新しいDiretta製品がまもなく登場します

IOデータ 週刊 第1期

8月 15, 2018

IO Data 週刊 第一期

AfterDark. x IO Data オーディオ同好会 x 週刊 第一回 

CDとハイレゾ音源の両方を楽しめるオーディオ用ネットワークアタッチトストレージ(NAS)サーバーです。Soundgenicは、音楽とアルバムのインデックスに特化した多機能なネットワークオーディオサーバーです。プリインストールされているメディアサーバー(Twonky Server 8)を利用して、CD、ハイレゾFLAC、DSD音楽のダウンロードなどから音楽を取得し、DACに接続して再生できます。


製品発売と同時に、IO-Data Soundgenicは日本のオーディオ界で大きな反響を呼びました。そこでAfterDark.は今号からIO Dataのオーディオ製品シリーズを紹介・探求していきます。

 

ハイレゾ音源にも対応するオーディオ用ネットワークサーバー「Soundgenic」

Soundgenic 外箱

開封。内容物(本体、電源コード、LANケーブル、ケーブルフック、取扱説明書)


音楽を聴くことに特化したこだわりの設計

Soundgenicを箱から取り出したときの第一印象は「ずっしりと重い」でした。外形寸法は168(W)×134(D)×43(H)、重さは1.2 kg。なぜでしょうか?それは、筐体内部の金属板の厚さが1.2mmと、通常の0.8mmに比べて1.5倍厚くなっているためです。これにより、筐体の剛性を高めて振動を抑制すると同時に、熱を放散するのに役立っています。ファンレス設計を実現するのは稀です。

Soundgenicは、オーディオ用NASのファンレスによる無音化、外部からの振動を抑制するゴムインシュレーター、LEDの輝度を抑えるなど、音楽鑑賞に集中できるよう細部にまでオーディオグレードの設計が施されています。

Soundgenic 外観

LEDの輝度を抑えた小型設計

電源ケーブルフック

外部からの振動を抑制するゴムインシュレーター

SoundgenicをUSB-DACに接続することで、オーディオグレードのネットワークミュージックプレーヤーになります
USB-DAC端子を備えたCDプレーヤー、アンプ、ヘッドホンアンプなど、オーディオ機器を使用している方も多いでしょう。USB-DACを接続するだけで、Soundgenicを簡単にネットワークプレーヤーとして使用できます。
USB-DACとの接続図

Soundgenic背面

USB-DACを接続する際は、USB端子(USB 3.0 / 2.0)を使用してください

IO-Data SoundgenicとUSB-DACを接続した写真。実際にUSB-DACに接続。USBケーブルでSoundgenicとUSB-DACを接続。LANケーブルをWi-Fiルーターに接続。

USB-DACとSoundgenicを接続

一般的なネットワーク機器には、不要な追加機能がたくさんあります。


一方、音楽を聴くことに特化したオーディオグレードのネットワーク機器では、単体のネットワークオーディオプレーヤーとサーバーのみが必要であり、追加機能は不要です。Soundgenicはこの機能に留まらず、内蔵ストレージを備えたネットワークミュージックプレーヤーとしても使用できます。

この機能は、ハイエンドネットワークミュージックサーバーfidataにすでに搭載されており、fidataのiOSアプリ更新版ソフトウェアがSoundgenicプレーヤーにプリインストールされています。Soundgenicとfidataの価格差は、日本のオーディオ界で大きな話題を呼びました。このミュージックプレーヤー機能により、ハイエンドオーディオ愛好家はUSB-DACを接続するだけで、お気に入りの環境音楽を楽しむことができます。

ネットワークプレーヤーとの連携
主にUSB-DAC接続機能に焦点を当てていますが、もちろんSoundgenicを純粋なオーディオグレードのNASサーバーとして使用することも可能です。メディアサーバーにはTwonky Server 8が採用されており、DLNAおよびOpenHome via UPnPをサポートするネットワークオーディオプレーヤーと連携して楽しむことができます。

Soundgenicをネットワークミュージックサーバーとして使用する際の接続図

SoundgenicとLANケーブルでWi-Fiルーターを接続


このようなネットワークミュージックサーバーは、USB-DAC接続を備えたストレージネットワークオーディオプレーヤーとしても機能するのがSoundgenicの特徴の一つです。

 

タブレット・スマートフォン操作。
ネットワークオーディオコントロールアプリ
「fidata Music App」で楽しむ
SoundgenicのHDL-RA2HFは2TBのHDDを搭載しているため、大量のハイレゾ音楽を保存できます。ミュージックライブラリから快適に曲を選択し、好みの順序で再生するには、タブレットやスマートフォンで操作できるfidataコントロールアプリが重要な役割を果たします。
I-O Dataのコントロールアプリ「fidata iOS Apps」は優れた操作性で設計されています。
iPad版「fidata Music App」の操作画面
iPhone版「fidata Music App」

インターフェースは中国語に変更可能
通常の再生に加えて、リピート再生やランダム再生などの機能も備えています。曲の選択は「フォルダ別」「アーティスト名」「アルバム別」「アーティスト名/インデックス専用」「すべての音楽」に加えて、「よく再生された曲」「最近再生された曲」「最近追加された曲」からも選択できます。アルバムアートも美しく、お気に入りのプレイリストを作成したり、簡単かつ快適に音楽を操作できます。

CDリッピング、音楽の自動ダウンロードなど、CD音楽を簡単に再生

BD/DVDドライブ(別売)とSoundgenicを接続してCDリッピング

Soundgenic管理画面。様々な設定が可能

自動/手動リッピング操作や、CDリッピングするデータ形式など詳細設定が可能

PCを使わずに、USBメモリーやUSB HDDから直接曲をインポートしたり、Windows/Macから音楽を保存することも可能です。

Soundgenicは、ネットワーク上で音楽CDを共有したり、CD転送機能を使って直接再生したりできるほか、音楽を保護するバックアップ機能も搭載しています。
Soundgenicは、USB-DAC接続再生機能、CDリッピング機能、ハイレゾ自動ダウンロード機能を備えたネットワークミュージックサーバーです。

特筆すべきは、Soundgenicには2TB HDDを搭載したHDL-RA2HFのほか、2TB SSDを搭載したRAHF-S2タイプも同時に発売されたことです。特に音質にこだわる方は、SSD版も検討してみてください。

Soundgenicの音質は?

試聴してみました!